2026年10月21日
COBOL PARK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:髙橋 観、以下「COBOL PARK」)は、2026年10月より、お客様ご自身でレガシーシステムの主要なリスクと対応の方向性を確認できる「簡易レガシーリスク診断」(以下「本サービス」)の提供を開始しました。
本サービスは、COBOL言語に限らず、さまざまなレガシーシステムを利用する企業の情報システム部門および事業部門を対象とした診断サービスです。お客様は約20問の設問に回答するだけで、システムの現状と潜在的なリスクを簡易的に把握できます。
診断結果では、総合評価に加え、5つの観点ごとの段階評価、課題の優先順位、推奨アクションを提示します。これにより、お客様は自社システムの現状を客観的に把握し、現行維持・改善・モダナイゼーションを含む今後の対応方針を検討するための判断材料を得ることができます。
1.サービス提供の背景
レガシーシステムを取り巻く課題は、老朽化、複雑化、ブラックボックス化、人材不足など多岐にわたります。一方、システムごとに事業上の役割や制約条件が異なるため、モダナイゼーションを前提にするのではなく、現行維持を含む複数の選択肢から、自社にとって最適な方向性を見極めることが重要です。
COBOL PARKは、レガシーシステム課題の解決を目的に設立され、システムの維持・高度化やモダナイゼーションに関するサービスを提供しています。こうした活動を通じて、「まずは自社システムの課題を簡易に把握したい」「本格的な検討に入る前に、論点を整理したい」というご要望を多くいただいたことから、本サービスを提供することとしました。
2.サービスの概要
本サービスは、COBOL PARKのWebサイトから、お客様ご自身でご利用いただけます。約20問の設問に回答いただくことで、レガシーシステムの主要なリスクと、検討すべき対応の方向性を確認できます。設問および分析プロセスには、COBOL PARKに加え、出資会社であるSCSK株式会社の多様な業界へのメインフレーム事業展開およびFPTジャパンホールディングス株式会社のモダナイゼーションに関する知見を取り入れています。
| サービス名称 | 簡易レガシーリスク診断 |
| 利用方法 | COBOL PARKのWebサイトから、約20問の設問に回答 |
| 診断内容 | 5知識負債・組織負債・検証負債・アプリ負債・基盤負債の5つの観点から、 主要なリスクと対応の方向性を簡易分析 |
| 利用料金 | 無償 |
| 提供URL | https://cobolpark.co.jp/legacy-diagnosis/ |
本サービスの特長
- 短時間で主要論点を把握
約20問への回答により、本格的なアセスメントに先立って、主要なリスクと検討論点を把握できます。 - 3社の知見を反映
COBOL PARK、SCSK株式会社、FPTジャパンホールディングス株式会社のレガシーシステムに関する知見を設問と分析プロセスに取り入れています。 - 次の意思決定につなげる
診断結果を起点として、現行維持、可視化・高度化、モダナイゼーションなどの選択肢を検討できます。
3.診断後の支援
診断結果を踏まえ、より詳細な分析が必要なお客様には、個別ヒアリングや現状分析を通じて、将来のあるべき姿と実現シナリオを具体化する「Best-Case Scenario」をご提案します。さらに、アセスメントで整理した方針に基づき、システムの維持・高度化やモダナイゼーションの実行まで一貫して支援します。

4.今後の展開
COBOL PARKは、本サービスの診断精度および利便性を継続的に改善するとともに、診断結果から詳細アセスメント・モダナイゼーションコンサルティング、実行支援までをつなぐサービスを拡充します。これにより、お客様が現在・中期・長期を一つのシナリオとして捉え、レガシーシステムに関する後悔のない意思決定を行い、安心して未来へ進めるよう支援してまいります。
なお、本サービスに関する技術は、現在特許出願中です。
5.COBOL PARKについて
COBOL PARKは、「つなぐ技術で、つむぐ未来」を掲げ、レガシーシステムに関する課題解決を支援しています。将来のあるべき姿から逆算して最適な選択肢を整理し、意思決定から実現まで一貫して伴走することで、お客様のシステムの安定稼働と持続的な事業運営に貢献します。
本件に関するお問い合わせ先
COBOL PARK株式会社
営業本部
営業部
E-mail:Sales-all@cobolpark.co.jp
※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
